小学2年生が英検5級にチャレンジ!どんな勉強法がいい?
今月に入ってから英検対策の勉強を始めています。
今回、少しでも娘の自信に繋がればと思いテストを受けることにしました。
英語学習は日常に組み込まれているものの、試験勉強となると勝手が違うので
毎日手探り状態です。
今の課題は、6月の英検本番まで毎日無理なく取り組める学習法を探すこと。
まだ時間はあるので、色々と試行錯誤しつつ進めていきたいと思います。
英検5級とは?
英語を始めてまず最初の目標となる級で、
基本的な単語力と文法を理解し、簡単な聞き取り・会話ができることが目安です。
英検公式Webサイトを見ると、レベルはおよそ中学初級程度。
5級は小学生、中学生を中心に多くのお子さんが受験されています。
英検5級の試験内容
英検5級の試験は、一次試験とスピーキングテストに分かれています。
一次試験は25分の筆記と20分のリスニング。
スピーキングテストはインターネットで行い、時間は約3分間。
英語検定5級では、一次試験の結果のみで合否が決まるので、スピーキングテストは級の合否には関係ありません。
スピーキングテスト合格の際は【英検5級 スピーキングテスト合格】という資格が認定されます。
答案用紙はマークシート方式
このマークシートが小さいので、子供は塗り方など練習が必須です!
- 鉛筆はB~2Bくらいの濃い目が良い。薄いと機械が答えを読み取ってくれません。
- しっかりと答えの枠内、はみ出さないように丸くグリグリ塗る。
- 最初はマークシートに定規などを置いて終わった個所を目隠ししてあげています。
英検5級の筆記試験問題例
こちらの英検公式のWebサイトで
過去問の問題の冊子(PDF)がダウンロードできます。
それからリスニングの原稿と音源も入手できます。
リーディング
リーディングの筆記問題は3部に分かれています。
まず第1部。
4つの選択肢から適切な単語を選び、会話文を完成させるという問題。(全15問)
第2部も会話文を完成させますが、単語ではなく文章を選択します。(全5問)
第3部は少し難しいです。
まず、文章を完成させるために4つの語を並べ替えます。
次に並べ替えた語の1番目と3番目に来るものの組み合わせを1~4の中から選びます。子供にはややこしいので練習が必要だと思います。(全5問)
リスニング
筆記試験に続きリスニングの試験です。
こちらも3部に分かれています。
第1部(全10問)
イラスト参考にしながら英文を聞き、適切な応答を選びます。
リスニング問題の原稿がこちら。大体聞き取れていれば正解できそうです。
第2部(全5問)
短い対話を聞き、その後の質問に対して最も適切な答えを選びます。
問題用紙には1~4の答えの候補が並んでいます。
第3部(全10問)
再びイラスト問題です。
イラストの内容を最も表していると思う英文を選びます。
第3部の読まれる原稿
スピーキングテスト
スピーキングテストについては英検Webサイトにて詳しく説明されています。
英検5級の合否には関係ありませんが、先のことを考えるのならば受けて損はないと思います。
英検5級勉強法
うちで現在取り組んでいるものです。
参考書
英検の参考書はたくさん出版されていますが、うちはECCの先生からオススメされた旺文社さんのものを購入しました。
(こちら、現在は新版が出ています。)
過去問でリスニング
リスニングの練習は過去問で。
出題形式もほぼ同じなので何度も聞きこんで練習するのが良いかなと思います。
単語帳
寝る前にベッドでぺらぺらとめくっています。
これは楽しく学習してほしくて作りました。
私と二人でやるときはクイズ形式にして遊んでいます。
ノートに単語を書く
単純に書いて覚えるを実践です。
これは先生から勧められました。
最後に
この他に進めていきたいのは
- 試験時間に合わせて本番のようにやってみる
- 綴りと音の関係を理解する
- スピーキングテスト対策
スピーキングテストについてはまだ対策が出来ていません。
こちらも過去問頼みになりそうですが、どんな学習法がいいのか探りつつ進めていきたいと思います。
娘の挑戦はまだスタートしたばかり。
毎日コツコツ頑張ってくれたらと思います。
おわり
うちはこの辞書を使っています。カラーの挿絵が可愛くて娘が楽しそうに読んでいます。
2020年、新しい学習指導要領がスタートして小学3年生から英語教育が始まるので入塾させた話#2
前回の記事はこちら↓
シェーン英会話教室の体験レッスンへ
シェーン英会話教室は全国に200校以上あり、創業40年の老舗英会話スクールです。
条件の一つだった英検対策がない教室ではあったものの、やはりネイティブ講師のレッスンは魅力的。
シェーン英会話はイギリス英語だなんだと言われていますが、そもそも国際共通語とされる英語においては、話している8割はネイティブではないのだそうです。
つまり、母国語なまりが強くて流暢に話せる人は世界的に見ても少ないと。
話せる人になってくれたら、それは素晴らしいことだと思いますが今はそこまで求めていません。
まずは英語って面白い!楽しい!と思ってくれることが肝心だし、そもそも英語力が上がるんだから何も問題ないと思います。
そしてレッスン当日。
シェーン英会話の体験レッスンはマンツーマンと伝えてあったので娘は朝から少し緊張気味でした。
時間より早めに着いたので教室付近で待機していると、数人の外国人の方がコーヒー片手にスクールへ入って行きました。
今のが先生かな?と娘はソワソワ。
中に入ると、すぐにフロントがあってお姉さんが対応してくれました。
日本の方で、もちろん日本語です。
システムなどの説明を受ける間に、生徒さんが入室してきましたが午前中だからでしょうか?みなさん元気ない(笑)
フロントのお姉さんは生徒さんに英語で挨拶をして、会話も英語でした。
シェーン英会話教室では、先生、スタッフさんの構内での日本語の使用は原則禁止だそうです。
お姉さんに関しては都合上日本語も話しますが、先生は絶対禁止のようなことを仰っていました。
先生が日本語を話せることが分かると日本語でしか話しかけなくなる子供が少数ではありますが居るそうです。
子供あるあるなんですかね。
一通り説明を受けた後、担当の男性講師に促され教室へ。
まずは挨拶から始まり、最初は色や数字を学びました。
先生とキャッチボールをしながら数を数えたり、色の名前を言ったりします。
色の名前を淡々と言いながらボールを投げあう姿を見て、楽しくなさそうと思ってしまった。
だって子供とのキャッチボールなのに真顔って(笑)
なにも剛速球投げてるわけじゃなし、相手は小さな女の子で可愛いピンクのボールをふんわり投げてんだから、先生そこらへんはもうちょっと何とかして欲しかったよ(笑)
その次はフルーツや野菜のイラストが描かれたカードゲームで遊んだり。
ここでは子供をドキドキさせるようなテンポアップしたゲームで、とても楽しそうに取り組んでいました。
このレッスンを受けた中でいいなと思った点は、先生の言葉が子供にうまく伝わらなかったら、先生はホワイトボードに絵や文字を書いてコミュニケーションを取っていました。絵がお上手で分かりやすかった。子供は、こういうの好きですよね。
でも、なんだろう物足りない(笑)
先生とマンツーマンなこともあって娘も緊張していたし、なにより言葉が分かんないから先生に話しかけられないし、先生も話しかけてこない。
初対面の方と無言の時間が長いと子供はやっぱり不安になりますよね。
英語に触れるための貴重な機会だったし、子供の緊張を多少なりともほぐす様な雑談は欲しかったかなと。
この点でECCは抜群に良かった。
例えば雑談の一つ、ECCの先生は英語でDo you have a pet?と子供たちに聞いてきました。
先生は普通の速さで話したり、単語が聞き取れるようにゆっくりと話したり、子供の様子を見ながら質問を繰り返します。
すると、子供たちは言葉尻の”pet”が聞き取れて反応し出します。
ペットという言葉で「ペット飼ってるよ、猫いるよ!cat! cat!」と子供たちも理解できたことに楽しくなり知っている”cat”という単語を言いながら、はじゃぐはしゃぐ。
で、先生はOh~!!ナンチャラカンチャラ~と英語で答えて、そこで
”Yes,I have a cat.”と答えるんだよ!言ってみて!と促し子供たちが言えたら、グッジョーブと言ってまた別の質問をする。
この繰り返しで、子供たちは次の質問はまだですかっ?!と食い気味に先生に張り付いて目をキラキラさせてました。
でも、こんな風に楽しく学んでくれるのは本当に理想的。
この時点でお察しだと思いますが、そうです、娘はECCジュニアに入りました。
決め手はこの先生に私も学びたいと思ったこと。
もしも学生時代こんな先生が居てくれたら、私も英語が大好きになっていただろうなと少し羨ましくもありました。
それに子供を預ける以上、親としては安心できる先生のところに行かせたい。
たった1時間ほどの体験レッスンでしたが先生の人柄の良さは伝わってきました。
そして娘はECCジュニアのスーパークラスに入塾。
通い始めて半年経ちますがレッスンの後は、がっつりかぶれてます(笑)
嬉しいのは、その日だけでなく日常会話の端々に英語を使うようになったこと。
学習教材やカリキュラムは本当に良くできているなと感じています。
宿題もそこそこありますが、嫌がったことはなく自分から進んで学習しています。
宿題は基本的に書くプリント1枚、聞くものは予習・復習、それからDVDを見る宿題もありますね。
そして、スーパークラスは週に1冊絵本の音読をほかの生徒さんの前で発表します。
この絵本の音読発表、最初は出来るのか?と半信半疑でした。
だって入塾した翌週には1冊目、読むんです。
結論、読めました。
そこは教材と先生のアドバイスのお陰だと思います。
慣れるまでは量の多い宿題のこなし方が分からず四苦八苦していましたが、ひと月余りで自習ノートを別で作って最初はアルファベットを、今は文章や単語を書く練習も出来るようになりました。
これは特別なことではなく、教室に通っているみなさんが自主的に行っていくことです。まあ、それに付随する嬉しいこともあるんですが。
けれど、自主的に勉強量を増やすなんて、みんなエライ!
うちは朝食の時間に英語のCDを繰り返し流して、DVDやノートなどは帰宅後に学校の宿題と一緒にやらせたりしています。
最低でも毎日10分の学習時間は確保しようと娘と決めています。
子供の習い事は親の頑張り次第で変わってくると思うので、サポート頑張っていきたいと思います。
来年から始まる英語学習に悩まされてる親御さんも多いと思いますが、私はプロにお任せして良かったと思っています。
自宅学習でドリルに付いてくるCDを聞くのも勉強にはなりますが、やはり会話をするとなると私のように英語が苦手だと難しいからです。
会話をすることによって気付くこと、英語で会話が出来るんだという自信が子供のチカラになっていると感じます。
そして来年6月には英検5級にチャレンジします。
英検対策の勉強法は、まだまだ手探り状態です。
それについては、また経過をブログに書いていきたいと思います。
おわり
大人のECCもありますよ。
2020年、新しい学習指導要領がスタートして小学3年生から英語教育が始まるので入塾させた話
学習指導要領が見直され2020年から英語教育が大きく変わり、小学3年生から英語の授業が始まります。
漠然とした不安を感じている親御さんも多いのではないでしょうか。
私は子どもに英語学習をさせたいと考えていましたが、通園していた保育園でネイティブ講師が週に一回、約一時間の英語レッスンを行っていたこともあり、英会話スクールなどに入塾させるのは小学生になってからでいいかなと漠然と考えていました。
でも、幼少期に保育園で英語に触れさせてもらったことは、今も確実に身についていると私は思っています。
保育園から帰宅したある日のこと。
子供が
「今日は新しいダニョーが来たよ」
と、話しはじめたんです。
でも私の耳は退化してるので、ダニョーのところが何言ってるのかよく分からず、
「もう一回お願い。」と聞き直してみても
ダニョー
としか聞こえない。
ダニョーって一体なんなの?
子どもが覚えたての言葉を披露してくれるのはとっても嬉しいことなんだけど、いかんせん聞き取れない(笑)
あの時期の子供の言い間違いなんて、可愛いね~♡でいつも済ませちゃってたけれど、あんまりにも楽しそうにダニョーダニョーと言うので聞いてみました。
ねぇ、ダニョーってなに?
「ダニョーだよ!新しい先生ダニョーだよ!ダニオーだよ!」
あれ?新しい先生?しかもダニオーになっとる!
この時点で、娘の発言から英語の新しい先生なんだなと察しはついたもののダニョーって...名前なの?変じゃない?(コラコラ笑)
そこから私と娘の
ダニオー?ダニョー?合戦が始まり
ついに、 娘がしびれを切らして
ダ・ニ・エ・ルだよっ!と、翻訳してくれました(笑)
ダニエルは新しく来た英語の先生で、ネイティブな発音にしたらダニョーだかダニオーになるそうです。
幼少期は耳の感度が良いと、よく聞きますがこの時は本当に感心しました。
ほかに面白かったエピソードといえば、英語のレッスンがあった日は地味にかぶれて帰ってくるんです。
それで突然ものすごい綺麗な発音で、
「今日はブラダーがさぁ~」
とか何の脈略のもなく言ったりするんです。
あ、ブラダーはBrotherです。
こんな感じで英語かぶれが、2年弱くらいありました。
本来なら、英語を楽しんでいたこの時期に英会話スクールに通わせたら伸びるかな?なんて思ったこともありましたが、結局仕事が忙しかったこともあり園頼みで終わりました。
卒園後、英語に触れる機会は小学校で月に1,2度ある程度でしたね。
そして1年生も終わるころ、別の習い事をやめて時間が空き、娘が英語をやりたい!と言い出したので早速調査を開始。
まずは、立地。
学校が終わってから電車で行くなんて多分、続かない。
だから、自転車で行ける範囲内で探すこと。
それからネイティブの先生がいるスクールが望ましいこと。
他の習い事があるので曜日、時間を選べること。
それから英検対策をしていること。
これに関しては色々と調べていく中で、やっぱり必要だなと条件に入れました。
会話が出来ることが1番大事だと思っていたけれど、これから中学受験するかもしれないし、もしくは高校受験でも必要になるだろうしカードは多いほうがいいと思いました。
それからこれが1番大事なこと、先生です。
なんでもそうだと思いますが、先生ありきだと私は思っています。
先生の人柄、子供との相性を重視したい。
そしてヒットしたスクールは2件のみ。
けれど、思っていた条件にピッタリではありませんでした。
スクールは、シェーン英会話スクールとECCジュニア。
どちらも自転車で行ける範囲、希望している曜日時間でレッスンは受けれそう。
で、ここで頭を悩ませたのが、ネイティブの先生であることと英検対策。
シェーン英会話はネイティブの先生だけど、英検対策を行っていない教室でした。(教室によっては実施しているそうです)
ECCジュニアは日本人の先生ですが、英検対策はバッチリ。
悩んでいても仕方がないので、まずは体験レッスンに行くことにしました。
あくまでも個人的な感想ですが、ECCのコールセンターのお姉さんの対応が本当に丁寧で、しかもちょっとフレンドリーな感じで面白かったのを覚えています。
一生懸命なのが伝わってきて好感持てましたね。
色々と教えて頂き、自宅近くに2件あったECCから1件を選びました。
その後は先生と直接連絡を取り、体験の日時を決めるのですが先生とっても人当たりがよくて明るい感じが電話からビシビシ伝わってきました。
期待大です。
そして、当日。
英会話スクールに通いたいというお友達と一緒に体験レッスンに行きました。
到着後、教室から先生が飛び出してきて、大げさではないですよ、ほんとに飛び出してきました(笑)
はろー!!〇〇!!
はろー!!〇〇!!
子どもたちの名前を呼びながら、めっちゃ元気な笑顔でイングリッシュ炸裂です。
何言ってるか分かんないけど、先生、すっごいしゃべってます。
戸惑う私たちなんてお構いなしに、ずっと英語で話しかけてきます。
もうね、今思えばこの時点で私もママ友も子供たちも、がっしり鷲掴みにされてんですよ(笑)
それからなだれ込む様にレッスンがスタート。
授業は基本オールイングリッシュです。
とにかく先生は、よく笑うし声も大きい。
そして何より、発音が素晴らしい!
子どもたちは先生のレッスンに夢中で時間はあっという間に終わってしまいました。
その後、先生とのお話で、あの素晴らしい発音の理由を知りました。
高校1年生から留学されていたそうで学生時代は外国で過ごされたとのこと。それに先生のお母様が英語教育に熱心だったそうで、幼少期からネイティブの先生に習っていたと聞きました。
一瞬で先生のトリコになったわけですが、まだシェーンの体験レッスンにも行ってみたい気持ちもあり、この時はいったん保留して帰宅しました。
お友達のほうも、ネイティブの先生のレッスンがどんな感じか知ってから決めたいとのことで保留。
そして別日にシェーン英会話教室へ。
長々と読んでいただきありがとうございます。
続きはまた次回のブログで。
おわり
子どもの字が汚い
みなさんのお子さんは「字」綺麗に書けてますか?
うちの子は残念ながら字が汚いのです。
基本的に書き方が雑で、綺麗に書こうという意識が無いです。
バババッと書いた後、自分で汚いと分かっていても
「ま、いっか。」で片付けちゃうんですよね。
注意されて書き直しても結局はその場限りで、根本的な解決にはならない。
確かにこれからの時代、パソコンやタブレットを使用することが増えて字を書くことがかなり減るだろうとは予測出来るけれど、それでも汚文字で困る日は必ず来ると私は思うのです。
夏休み前の個人面談では案の定、汚文字に関しての注意を受けたので、夏休み中はドリルでトレーニングしてみました。
なぞらずにうまくなるシリーズの2年生の漢字、ひらがな、かたかなです。
ドリルを使って練習した後、ノートに書くを繰り返してみましたが、やはりその時は出来ても、日にちが経てば元通り。
ドリルは楽しくできたけれど、字をきれいに書くという意識改革には至りませんでした。
そこで子どもに、字を書くときは誰かがそれを見ると思って丁寧に書くんだよと言ってみました。
宿題やテストを汚い字で提出して先生が読めなかったら丸がもらえないし、お友達に手紙をあげたとき汚くて読めないよって言われたら悲しくない?と。
これで少しだけ意識は改善されたような気もします。(私がそう思いたいだけかも‥)
先日、塾の先生から頂いた公立中高一貫校の適性検査の過去問にこんな記載がありました。
「わかりやすく、ていねいな字で書きましょう」
ドキリとしました。
きっと来るであろう汚文字で困る日です。
汚文字問題、しっかり向き合わないといけないと再確認しました。
これについては経過をまたブログに書こうと思います。
おわり