「編み込み動物バッグ」ブックレビュー
今日は久しぶりのお天気です。
しかも予想最高気温は17度!
1月とは思えない暖かさに、子猫たちも日向ぼっこを満喫してます。
先日、久しぶりに編みもの本を買いました。
東海えりかさんの「編み込み動物バック」
どの動物も表情豊かで、配色がコジャれてて良いんですよねー。
私、配色センスゼロなんでこういうの見てるとちょっと妬ましい(笑)
眺めてると全作品編みたくなっちゃう良本でした!
でもこの本の内容、私にはちょいとハードル高めです。
苦手ポイントが3点
- 内袋を縫い付ける(縫うのはあんまり…)
- ミシンを使うこと(だから縫うのは…)
- 刺繍がある(…)
要は、お裁縫が苦手。
これを機に克服!なんて甘いものではないんですよね、お裁縫。
でも、楽天マラソンで指定糸をしっかり2作品分ポチッたので
気合入れて作らないといけないわけです。
また編み始めたら経過をアップしようと思います。
編み物BGMの話だと思います
みなさんはおうちでBGM流しますか?
私は読書とか、料理中、ブログを書くときみたいに何かに集中している時間はBGMを流すことが多いです。
静かすぎるより音があるほうが落ち着いて作業が出来てる気がします。
最近はYoutubeの作業用BGMのジャズ系をよく聴いてます。
でも私の生活の一部である編み物をするときは、他の作業とはちょっと違っていて、
映画を見たり、ドラマ見たり、本を読んだり色んな事しながら編んでます。
編地ばっかり見る必要ないから、目が暇(なにそれ)
まあ時間の有効活用ということかな。
編みながら(編むメイン)なのか、何かしながら(編むがおまけ)、なのかいつもよく分からない状態にはなります(笑)
こんな編み人の生態を私なんかよりずっと的確な言葉で、事細かく、そして面白く書かれた、作家の斎藤真理子さんの編み狂うというブログがあるので読んでみてください。
斎藤真理子さんは「82年生まれ、キム・ジヨン」を翻訳された方です。
非常に編み狂われている方なので、このブログを読んで勝手に親近感湧いちゃって本買いました。
まだ読んでないけど。
編み人さんはきっと読みながら「自分かな?」と錯覚しちゃうだろうし、
編まない人は狂ったように編む人の生態が知れて面白いと思います。
それから編むときに音楽を聴く場合は、メタリカとか激しいのが好きです。
編み物とヘビメタって真逆な感じがするでしょ、でもアップテンポの方がワシワシ編めちゃうからお気に入りです。
で、私以外にもヘビメタ編み物してる人をYoutubeで発見しました。
私は実際こんなに激しく頭振りながら編めないし、基本座って編んでるけど、気持ち的には同じ。
頭の中で私もこの方みたいになってるの。(笑)
それにバックに映ってる毛糸の棚とか好きだし、出来上がったセーターもサイコーっす!
それからヘビメタと編み物といえば、今年の7月にフィンランドで
「ヘヴィメタル編み物世界選手権」が開催されたそうですよ。
内容はタイトルのまま、ヘヴィメタルに合わせて編み物をする大会。(笑)
編みラーはやっぱりヘビメタがお好きでしょ。
でも何故かそこで日本のお笑い芸人「うしろシティ」さんと仲間たちが優勝したんですよね。
(何で出場したのかはググって下さい。)
動画置いときますね。
実際は編んで優勝じゃなくてコントで優勝な気がする(笑)
そしてフィンランドの編み物と言えば、この方を忘れてはいけません。
みなさんご存じ
「エクストリーム編み物」を披露した、Antti Koskinen(アンッティ・コスキネン)フィンランドのスノボードのコーチです。
この写真は2014年ソチオリンピックのもの。
で、こっちは2018年の平昌。
いつでもどこでも編めるなんて羨ましい限りです。
コーチの次の北京も期待しちゃう。
さて私も編むとしますかね。
おわり
わたしのメタリカお気に入りはこれ
キミは変人ですよって、ある占いが教えてくれたからチョット救われた話
私は子供の頃から、占いとか迷信とか含めオカルトなもの全般が好きです。
大抵はどの占いの結果も、ピンと来ないものの方が圧倒的に多かった。
それなのに占いをやる理由は、結局のところ何かに縋りたいときとか、自分ではどうにもできないことをそれでもどうにかしたい!と思うときに出番がくる。
ありがちなのは復縁とかね。
そんなことを占ったこともあるけど、その占い結果が当たってたことは1度もないよ(笑)
だけど当たってなくても何かを信じていたいから無理矢理その答えに自分を寄せて行くし、信じたいものだけをチョイスしていくスタイルもある。
まあそういう時は大体、背中をドンドンドンっと押しまくって欲しいときか、
うーんと優しく支えて欲しいときのどちらか。
ネガティブな自分が少しでもポジティブになれるように。
そんなある日、ネットである占いを見つけました。
ほへとさんの「ほへと占い」
なんだかね占いなのに哲学的で、そして辛口。
それに、すごく深くて面白い。
何かが違う感とか、現実世界と噛み合わない…人とか時間とか?
みたいな感情を抱きながら生きていたんだと思うんだけど、
その得体の知れない感情が何なのか自分でも理解出来ていなくて、
それを「こんな感じじゃないの?」と気付かせてくれた言うべきかしら。
分かりづらいね(笑)完全に語彙力不足です。
そして、私を変人だよ、でも変人でいいんだよと言ってくれたことで、
「変でいいんですね」と、なんだか物凄く肩のチカラが抜けたと言うか解放されたわけです。
占いが好きだけど何か違うと思ってる人におすすめです。
あ、でも未来とか過去とか彼の気持ちとか知りたい人には向かないと思います。
自分を知る本、あくまでも占いですが。
おわり